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2007.07.29 Sun
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「モスコ・ミュール Moscow Mule」

  ウォッカ 45ml
  ライム・ジュース 15ml
  ジンジャー・ビア 適量

氷を入れたマグに、ウォッカ、ライム・ジュースを注ぎジンジャー・ビアで満たし、軽くステアする。ライムを飾る。

◆1941年、ハリウッドのCock'n Bull barのオーナー、ジャック・モーガンと、ヒューブライン社のジョン・マーティンは、ロス・アンジェルスのとあるバーで出会った。

当時モーガンは、「ピムズ・No.1カップ」とういカクテル用にジンジャー・ビアを仕入れたが、このカクテルがさっぱり売れず、大量のジンジャー・ビアが在庫として残っていた。一方マーティンは、自社の取り扱い製品スミノフ・ウォッカの販売網拡大に頭を悩ませていた。

出合った二人は一計を投じる。スミノフ・ウォッカジンジャー・ビアで割った「モスコ・ミュール」を考案。また、銅製のマグカップの在庫を大量に抱えているという、彼らの女友達も合流。そのマグに入れて提供することに。

彼らはバーに行きモスコ・ミュールをつくらせる。そこで、持ってきたポラロイド・カメラで記念撮影。バーテンダーとモスコ・ミュールの写った写真を2枚撮る。1枚はバーテンダーへ、もう1枚は自分たちでキープ。

次のバーでも、モスコ・ミュールを注文。バーテンダーが「知らない。」というと、「今、流行のカクテルですよ。」と、前の店でとった写真を見せて説明。そこでまた2枚の写真を撮り、次のバーへ。また同じやり取りを。

こうして、さも大流行しているかのように演出されたモスコ・ミュールは、本当に流行しはじめ、1950年頃にはスミノフ・ウォッカの出荷量を倍以上伸ばし、現在ではスタンダード・カクテルとして、全世界で定着。

「ミュール」とは「ラバ」。ウォッカ・ベースなので「モスコ(モスクワ)」。モスクワのラバに蹴られたように(キックが強い)効く、というのが名前の由来。日本では、自家製の「ジンジャー・ウォッカ」をベースに使用するバーも増えている。
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